☆波多野良二(はたの りょうじ)
医療法人桐和会・東陽町駅前クリニック院長。医学博士。日本にはまだ浸透していない、 プライマリーケア(一次診療)を担う家庭医として地域医療に貢献しておられます。 日本の医療では「腰が痛くて大病院の整形外科に行ってリハビリしていたが、結局 尿管結石だった」などということが時々起こるそうですが、そのためには家庭医の 専門医の教育プログラムが必要だと語っておられます。波多野様には日頃から公私 ともお世話になっており、平成7年3月にご結婚された折にもブライダル・リングを お届けさせて頂きました。
略歴
1965年:京都市東山区に生まれる
1991年:千葉大学医学部卒業
1999年:千葉大学医学部大学院医学研究科卒業
波多野様とは冬の北海道に丹頂鶴や流氷を見に行ったり、奥多摩で釣った鮎でバーベキューを したりと、家族ぐるみでのお付き合いをさせて頂いております。
2006年12月加筆
近年自宅でケアできない認知症のお年寄りが急増し、社会問題化しています。波多野 様は埼玉県川口市にて、そうした認知症患者さんの専門病院「川口さくら病院」の立ち上げから参画し、 先月オープンするに至りました。現在もその運営に携わられておられます。